108.地震計の原理

   地面の揺れを測定する地震計は、ばねなどで磁石をつるして不動点とし、
 地面といっしょに動くコイルにその磁石をいれてあります。
  コイルが揺れることで、電磁誘導によってコイルに流れる電流を信号とし
 てとらえ、地震の揺れを可視化します。
  映像のモデル実験では、振って使う懐中電灯の磁石とコイルを使い、電流
 をとらえるのに、音声解析ソフト(フリーソフト)を使っています。 

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