(1) ホールを使った太陽投影の実験 |
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ホール(穴)から150cmの位置にスクリーンを置きます。(↓以下の画像は、クリックすると拡大画像が表示されます。↓) |
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ホールの直径を4種類つくり、太陽像にどのような違いがあるか実験しました。(左から、5mm・4mm・3mm・2mm) |
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太陽像の大きさはいずれも同じ。ホールが大きいと明るいが
輪郭がぼやけ、小さいと暗いがシャープになります。 |
スクリーンまでの距離が150cm程度の場合には、
観察しやすいホールの直径は、4mmくらいです。 |
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参考までに、星形のホールを使うと、スクリーンが近いときは星形に映るが、150cmの距離ではほぼ太陽の形になります。 |
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(2) 小さな双眼鏡を使った太陽投影 |
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角度を調節できるスクリーン。蝶番とストッパーを使用。
ストローを板に垂直に立て、影ができないように角度を調節。 |
レンズを使っての太陽投影。100円ショップの双眼鏡。
対物・接眼のレンズ間隔を調節してスクリーンに像を作る。
対物レンズは、直径1cm程度に絞る。
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スクリーンにはラミネートフィルムを使用し、反射光・透過光のどちらでも観察できるようにしました。
レンズを使うことで太陽像を大きく、シャープにできます。 |
(3) 屈折式望遠鏡を使った太陽投影 |
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屈折式望遠鏡による太陽像の投影。微細な太陽黒点や白斑まで観察可能。
フィルターを用いて直視する方法より安全度が高いが、決して接眼レンズから射出する光を直接みないこと!
また、接眼レンズ付近に手を置くと大変熱く、火傷をすることもあるので注意が必要! |
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