摩擦で温度が上がるのは、皆さんおなじみ でも水が沸騰すると、「えっ?」と驚きます。 結構大変な作業で、生徒たちでもクタクタになります。 でも他所の班が沸騰すると、自分たちも必至で後を追います。 教室は、まさに「沸騰状態」 動画はこちら 道具を作る手間がありますが、作っておくだけの価値はあります。 道具の寸法写真を載せますが、大まかな目安と考えてください。 注意点は 1.ステンレスパイプが回らないようにする。 2.ステンレスパイプを木材に打ち込む前に、「コーキング」などでパイプの下をふさいでおくが、 打ち込む途中で木材との干渉で隙間が空いてしまわないようにする。 *打ち込んだら、水を入れて漏れが無いかを確かめておく。 3.ステンレスパイプの上のシリコンパイプは、ある程度水面が見える程度の長さにする。 4.摩擦する「ひも」は、ステンレスパイプに一度まきつける。 5.「ひも」は、ビニロンロープが適切。 6.水は、ステンレスパイプの少し上まで、シリコンパイプ内で見える程度にする。 7.温度計を与えると、パイプに入れて破損するので、温度計は無し。 8.上からのぞき込むと熱湯が目に入るので危険。 |