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南の停滞前線上で四国の南に低気圧が発達し始めています。(天気図)
ひまわり画像で見ると、低気圧の東に上層雲が広がり(赤外で輝度が明るい)、
温暖前線がくっきりと見えます。低気圧の西側は、寒冷前線にはなっておらず、
停滞前線のままです。
そのさらに西で次の低気圧が発生しかけていることが、天気図で停滞前線に
キンク(ロープの結び目みたいな突起)ができていることでもわかります。
低気圧の南側の前線の間は、あたたかい空気の「暖域」で雲がほとんどありません。
三重県は、低気圧の北東に位置して、厚い高層雲(Ac)が南東風に流されているのが
見られました。(ビデオ120倍速)
そして午後からの天気は雨になりました。