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北海道に進んだ爆弾低気圧によって、急激に冬型気圧配置になりました
昨夜から北西の風が強く吹き、三重では朝から断続的に降雪・降雨がありました
夜は、北陸地方の上空に20個ほどの高々度放電現象「スプライト」をとらえました
その存在がきちんと確認されたのはなんと20世紀末のことで
それまでは航空機パイロットが目撃して「スプライト(妖精)」と呼んでいたのです
地上10km以下の雷と同時に上空70kmに発生するわずか1/100秒の放電発光現象です
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<画像をクリックして拡大(ビデオ再生)> |
昨
夜
か
ら
未
明
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夜明け前に現れた「スプライト」
高感度モノクロCCDカメラによる撮影
肉眼で見ると赤色です |
場所を異動する
「ランニング・スプライツ」 |
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午
前 |
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午前中の雪は「雪霰(ゆきあられ)」↑
雪の周りに水滴が付着して白っぽく
不透明なかたまりになっているものです
←西の空に月、山沿いに積雲
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午
後 |
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晴れたり雲がきて雪が降ったりを繰り返した様子です |
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↓ 12時の天気図 昨日の正午に1004hPaだった低気圧が964hPaに!
24時間で40hPaも下がるすごい「爆弾低気圧」でした
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↓ 9時の衛星赤外画像と天気図の合成(ひまわり+天気図) |
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