2006年11月5日(日)
     22°ハロ
   南岸低気圧が夜のうちに通り過ぎて 朝からここちよい天気です
   午前 巻層雲が空をおおって 太陽を中心に半径22°のハロがあらわれました
   ハロは巻層雲をつくっている無数の氷晶(六角柱)がプリズムの役割をすることで見られるものです
   ですから 巻層雲が流れていくことで刻々と見え方が変化します
   きょうは 太陽の下側のハロを微速度撮影しました 
   コントラストが鮮明に見えるのはわずかな時間であることがわかります
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 午前 巻層雲が空をおおって 太陽を中心に半径22°のハロがあらわれました
鮮明に見えるのは
わずかな時間であることが
わかります
夕方 幻日(げんじつ)
幻日 180mmで撮影 22°ハロの上部

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