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2006年11月5日(日)
「花ぐもり と 黄砂」 (桑名市・走井山)
 
     桜の咲く頃の曇り空は「花ぐもり」と呼ばれます。
     今日は桜が七分咲きくらいになり、高層雲のやわらかな光を受けて咲き誇り始めました。
     一見してのっぺりとした曇り空は、実は巻層雲や高層雲におおわれ、その下に下層雲、そして黄砂がかさなり、
    複雑なうすぐもりの空をおりなしていたようです

    夕方、高層雲が薄くなったとき、巻層雲が姿を現して、22°ハロが見られました。
     また、気温が高く、静岡では真夏日になったとのニュース。鳥や虫も活発でした。

    
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昼頃の高層雲

夕方 22°ハロ

高層雲の下に下層雲

シロバナタンポポ

ツグミ

ホオジロ

ベニシジミとアブラナ

走井山(はしりいざん)の桜は 7分咲きくらい

桜の花の色が「花ぐもり」の空にとけこんでいくようです


↓ 15時ひまわり天気図 ↓ 
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)

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