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「つるし雲の卵(ずきん雲) & 今季4度目の環水平アーク」 (四日市市:朝 & 津市:昼) |
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朝、鈴鹿山脈付近に複雑なレンズ雲系の雲の群れ。 その中に、小さいながらも二段の積雲がレンズ雲をかぶっているのがあって、 「つるし雲」のたまごみたいに思えました。 また、亀山市では、やや活発な対流雲。ここは鈴鹿山系と布引山系が合流する、「山脈の三叉路」。 1000mを超えるような山はないけれども、おもしろい雲のできそうな場所なのです。 昼には津市に巻層雲が約1時間やってきました。 夏至が近づいているので、昼の太陽はほとんど真上。ひざしが強烈です(もちろん紫外線も)。 サングラスをかけて観察していると、みるみる22°ハロが明るくなっていきました。 こうなると気になるのは太陽の46°下。しばらくすると、期待通りの「環水平アーク」です♪ 巻層雲が通り過ぎた後には、さわやかな青空が広がりました。 22°ハロと環水平アークのムービー(60倍速) ←クリック |
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朝 | ||||
鈴鹿山脈にできた つるし雲のたまご? |
その強調処理 |
(ここまで四日市市) |
やや活発な積雲1 (亀山市) |
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やや活発な積雲1 (亀山市) |
(ここから 昼 津市) 明るい全周22°ハロ |
太陽の46°下に 「環水平アーク」 | ||
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) |