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| 「青空に ぽつり 小さな積雲」 （鈴鹿市 14:08） |
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| 低気圧が去って西高東低の気圧配置となり、なり、朝からよく晴れました。 こんなよく晴れた空に見られる雲は、対流でできる小さな積雲です。 おおむね、雲ができる高さを超えているときだけ見えているので、現れては数分で消えます。 夕方は、積雲が多くなって層積雲や高積雲が北から増えてきて、夜はくもりになりました。 ところであすの夜はオリオン座流星群が出現します。 ずっと昔にハレー彗星が放出したダスト（ちり）と地球が衝突し、大気中で光るものです。 例年この時期にひっそりと活動しますが、昨年に突然、１時間で数十個もの出現を見せました。 今年も昨年の半分程度の出現を予想する研究が発表されています。 明日の夜半ころから明け方まで、東の空にのぼってきたオリオン座の方向から放射状に 流星が飛ぶのが見られます。あたたかい服装を準備して、観察してみましょう。 流星を見慣れてない人はもっとかんたんに見られると思いがちですが、寝ころぶのに近い ような姿勢で長時間くつろげる体勢をつくること、空の広い範囲が見えて町明かりが少ないこと。 こんな環境を作って、ゆったりと秋の夜空と流れ星を楽しみましょう♪ |
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| 鈴鹿市 南 14:08 １分間の変化 ＰＬフィルター使用で積雲の下も少し写っている。 | ||||
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| 上の段と同じ写真をモノクロ強調処理 積雲の下にもしっかりとした水滴の大きな構造がある。 | ||||
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| 鈴鹿市 17時ころ西の空 | 東の空 | |||
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| （気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像14時） 赤丸が鈴鹿市 | ||||
| ラジオ天気図 18時 | ||||
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| （気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成） | ||||