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2007年7月
「地球影の上に 十三夜の月」 (津市 夕方 東の空)
 
     高気圧におおわれて、朝から夕方までほぼ完璧な快晴!
     本当に雲がない空が一日続くというのも珍しいことです。
     ところで、空の撮影は広角レンズや対角線魚眼レンズ(対角線の画角が180°)をよく使います。
     そんなわけで、トキナーAT-X10〜17mmというレンズが気になっていたところ、偶然そのレンズを
     使っている人に遭遇、お借りして気になるフレアの出方を少し調べさせてもらいました。
     結果は、なかなか良いレンズ。入手したいと思いました。
     夕方の東の空は、地球の影・夕焼け色の空・青みの残る空が美しいグラデーションを作っており、
     その上に十三夜の月がのぼってきていました。
     太陽の光が地球・大気・月にあたって織りなす壮大な光景です。
     夕方、南東の空と北西の空に小さな雲を発見。その後、みるみる曇り空になっていきました。

    
< ↓ 画像をクリックして拡大 ↓ >
トキナー10-17mmレンズでフレアの出方をチェック
地上ももちろん秋です 夕方 南東に小さな雲
このあと一挙に曇りに
津市 夕方の東の空
地球影の上に十三夜の月
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像18時)

(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)

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