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2007年7月
「冬の夕陽に幻日」 (桑名市 16:39)
 
     阪神・淡路大震災から13年。1.17という日付はやはり忘れられないものですね。
     今日は、夕方のニュースで、北海道の旭川で−33.3℃とか・・・・。しばれそう。
     三重県でも気温は平年並みながら、やはり冬型気圧配置による風は強く、体感温度が
     低く感じられる一日。
     冬らしい積雲や、上冷下暖タイプの蜃気楼である「浮島現象」が顕著に見られました。
     それでも午後には飛行機雲があらわれはじめ、上層雲が近づいている気配。
     ハロを期待していたところ、夕陽の右側にあらわれた「幻日」を確認することができました。♪
     ☆ それでは、冬の三重の美しい空をご覧ください ☆

     
<後日、追加> さらにすばらしい現象もありました、月まわりのみごとな「月光環」です。
     2007年5月25日の月光環とも比べてみてください。
    
< ↓ 画像をクリックして拡大 ↓ >
桑名市 7:40 南東
発電所の煙状雲
津市 午前 東方の低空にあった積雲を拡大撮影
陰影がみごと
浮島現象
島の手前にも何かある
津市 昼 長谷山 経ヶ峰 経ヶ峰の奥に降水雲
津市でも雪がちらつく
桑名市 16:24 西 美しい巻層雲
ほんのりと幻日があらわれ、すぐに消えた
桑名市 16:38 西
釈迦ガ岳の上に明瞭な幻日
鎌ガ岳と巻積雲 夜 みごとな月光環
桑名市 20:37 
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)

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