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2007年7月
「風神 かけぬける 冬の空」 (津市 南西 12:48)
 
     昨日、日本海と南岸にあった低気圧が急速に発達して東進し、西高東低。
     中心気圧は、24時間でそれぞれ、1014hPa→986hPa、1008hPa→990hPaと変化。
     朝、上空の気圧の谷が通過していき、その後、強風が吹き、ときおり雪が舞う天気。
     青空が大きく広がっているときには、まるで風の神が駆け抜けるかのように、
     積雲たちが豪快に流れていきました。
     体感温度の低さは、この冬いちばんだった気がします。
     冷たい強風を防ぐように、溝にならんでいるケリの群れも印象的でした。
    
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桑名市 南東 7:26 桑名市 西 気圧の谷に伴うはげしい雲
津市 朝 青空広がり 強風 津市 昼 ものすごい速さの積雲たち
カワラヒワ 強風に耐えるケリの群れ
ラジオ天気図18時(クライム発行の天気図用紙を使用)
気象庁・メテオプラネット提供の500hPa高層天気図 09h
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)

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