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2008年 4月2日 (水)
「忍ぶる町の乱層雲」 (伊賀市 20:24)
 
     昨日は快晴から一転して夜半頃に雨になり、まる一日雨が降り続き、今夜半に再び快晴。
     ある意味でものすごくメリハリのある天気の変化となりました。
     今日の雨雲(乱層雲)の特徴は雲底がとても低かったこと。
     特に標高150mくらいの伊賀盆地では、地形による雲の発生もあってか、手を伸ばせば
     雨雲に手が届きそうな気がするくらいでした。
     天気図で見ると日本海低気圧の寒冷前線は三重県に届かなかったようですが、その延長線
     が通過したと思われる20時ころは、最後の雨雲が伊賀盆地にはげしい雨を降らせました。
     そのときの雨雲が、上のタイトル写真です。
     そして23時ころには、一気に雲がなくなって、やさしく美しい春の星座の星空が広がりました。
    
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四日市市 10:31 亀山市 10:58 伊賀市 15:01 南の空
伊賀市大山田 17:14 20:20頃 伊賀市長田から東の空 町あかりに光る雨雲 はげしい風雨だった。
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)

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