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2008年 4月2日 (水)

「尾流雲の曲線美」 (津市 東 17:29)

 
     朝起きて今日は天気が回復するとわかっていても、雨の残る朝には、こんなに美しい空に
     出会えると思っていませんでした。
     夕方の東の空に、優美な曲線を描く高積雲の尾流雲がどんどんと朱色に染まっていったのです。
     西の空では鈴鹿山脈の風下にできた伊勢平野独特のレンズ雲がつるし雲を作ったり、細く伸びる
     高積雲をいくつも作り、それがとぎれてレンズ雲がいっぱい連ならせたりする様子が見られました。
     
    
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12:30 雨上がり
遠方ではまだ降水
12:30 12:45 17:19 尾流雲
17:19 東の空の高積雲 尾流雲が風のシアーを示す 17:22
17:24 濃くなる高積雲
巻積雲かも
17:24 東 
濃い塊の尾流雲
17:25 北東 つるし雲 17:25 北西 レンズ雲
UFOの編隊のよう
17:25 大きなつるし雲 17:26 17:27 左に移動している 17:27
17:28 17:29 東の空 長く厚い高積雲 
尾流雲の流れ方で風向きが高さによって異なること(風の鉛直シアー)がよくわかる。
17:31 南西
長く伸びていた高積雲が薄くなって、レンズ雲が連なるおもしろい光景になった
気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)

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