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2008年 4月2日 (水)

「秋空に ひつじ雲−高積雲−」 (津市 夕方 南西)

「立待月−月齢17−」 (桑名市 21:56 東)

 
     ほぼ快晴の一日。ときおり高積雲のレンズ雲がひっそりと浮かんでいます。
     津市では夕方、少し巻雲があらわれ、その手前に高積雲が広がりました。
     夜は、月齢17の月。満月から2日たちました。
     月の出は毎日遅い時刻にずれていくわけですが、昔の人は、「立って待っているうちに昇ってくる」と
     いう意味で、今日のような月を『立待月(たちまち)』と呼びました。
     「すぐに」という意味でよく使われる「たちまち」の語源もここにあるようです。
     日が暮れて、月が昇ってくるのを逍遥しながら待つ・・・・すばらしい文化だな、と思います。
     
    
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桑名市 7:36 西 7:37 津市 8:08 レンズ雲
8:12 経が峰とレンズ雲 津市 12:36 西 経が峰と高積雲
津市 夕方 巻雲や高積雲
レンズ雲のシルエット 南西 高積雲 その拡大
17:39 21:56 月齢17.2
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)

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