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「朝、天気雨の空に幻日」 （桑名市 7:18） （下） 「暗い乱層雲におおわれて」 （津市 夕方） |
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| 朝、はげしく降り始めた雨の音にめざめてベランダに出ると、けっこう強い雨。 そして驚いたのは、雨の中で、東の空に「幻日（げんじつ）」があらわれたことです！ これは、低気圧の前面の上層雲がやってきていて、ハロの出やすい状況になっていたところへ、 下層の南東風で三重県北部には乱層雲もできており、東の空には雨雲がなくていわゆる天気雨 になっていたためです。雨に打たれて見る幻日、ちょっと珍しいかもしれませんね。 （北陸では、きれいな環天頂アークが見られています。） 夕方、津市の空を黒くたれ込めた雨雲（乱層雲）がおおいました。南東から北西へと流れていて、 北から北東にかけてのの低空には、乱層雲の果て（端）があり、その向こう側には明るい空が見え ていました。 |
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| 桑名市 7:17 雨 | 7:18 雨が降っているときに見えた幻日 | |||
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| 7:19 乱層雲と幻日 | 8:01 | 津市 夕方 乱層雲 | ||
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| 乱層雲の端が、北の空に見える。 | ||||
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| （気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像） | ||||
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| （気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成） | ||||