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2008年 4月2日 (水)

「雲母峰山麓から 積雲の尾流雲」 (四日市市 11:04/16:32)

 
     冬型気圧配置となり、伊勢平野に積雲が群がってやってきて、冬らしい空に。
     ただし、日本海に低圧部があって、このあたりは西から風が吹き、若狭湾方面からの
    雲の流入はありません。そのため、快晴に近い空のもとで、鈴鹿山脈をいくつかの積雲が
    越えてやってきているような感じです。
     今日はそんな積雲の下にあたる、御在所岳の近くにある雲母峰の山麓から雲を見ました。
    昼頃と夕方に見た積雲の雲底には、降水の尾流雲がよく見えました。
     このあたりは、冬に積雪も多く、虹がよく見られる場所でもあります。
     この冬、時々訪れてみたいと思いました。
    
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桑名市 10:11 西 積雲
四日市市 雲母峰山麓から 
11:04 積雲
11:07
東 11:08
12:51 積雲の降水雲 12:51 光芒 12:52
12:52 南西 16:32 北北東 夕焼けに染まる積雲の降水雲 
南西 雲底に光芒 
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)

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