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「養老山系の笠雲・つるし雲」 (鈴鹿市 北北東 16:51) |
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今日もおだやかな冬の日。鈴鹿山脈の御在所岳に積雲がかぶさっているくらいでほぼ快晴。 夕方、亀山市・鈴鹿市から北北東に2つの美しいつるし雲が見られました。 最初、鈴鹿山脈の藤原岳によるものかとも思いましたが、ずいぶん離れて見えています。 衛星画像と比較してみて、どうやら養老山系の風下にできたもののようです。 (この方向は伊吹山の風下でもあり、確実ではありませんが・・・) 日没ころから日没後にかけて見えていて、右の方の雲は、下から白い雲がせりあがってきて 大きなつるし雲の本体部分を形成していきました。 これらはふだんよく観察している桑名市からは、多度山とかさなってしまう方向。 これまでも多度山の方向にユニークな雲がよくあらわれていましたが、伊吹山から養老山系に かけて現れる雲のようすに注目してみたいものです。観察ポイントは鈴鹿〜菰野にかけてがよさそう。 |
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桑名市 6:33 南東 | 津市 昼 頭上の積雲 | 15:52 御在所岳の積雲 | ||
亀山市 16:11 レンズ雲 | 16:33 日没直前 | 16:35 つるし雲 | ||
16:41 | 16:43 | 16:44 左レンズ雲 | 16:50 右レンズ雲 | |
16:51 | 16:51 | 16:53 | 16:56 | |
16:56 | 桑名市 18:14 金星・木星 | 18:15 東 レンズ雲 | ||
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像) | ||||
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) |