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2009年 2月23日 (月)
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「鈴鹿山脈の 峰ごとに生じて連なる つるし雲」 (桑名市 午後 南西)

 
     朝には雨が上がっていました。午前に、複雑な雲の重なりをした空から、徐々に雲の層が分かれて
    いきました。昼ころに残ったのは、滋賀県側から鈴鹿山脈を乗り越えてくるような下層雲と鈴鹿山脈の
    風下特有の高積雲など。後者は、いわゆる「つるし雲」という、動かない雲になりそうな気配。
     ときどき気をつけて見ていたら、14時ころにみごとなレンズ雲! 峰ごとに生じているかのようなレンズ
    雲が、『切れていそうで切れていない』状態で連なっています。
     層構造をもったつるし雲になっている部分もいくつかあり、すばらしい光景でした。
     ビデオ撮影もしましたので、ぜひご覧ください。
    
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桑名市 10:25 10:26 12:20 13:33
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ムービー 「鈴鹿山脈に沿う つるし雲の連なり」 ←クリック
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像)
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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