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「鈴鹿山脈の層雲/布引山系のつるし雲」 (桑名市/鈴鹿市 朝) |
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低気圧が離れていきましたが、上層雲や中層雲の多い朝を迎え、淡いタンジェントアークが見られ ました。早朝の西の空では、滋賀県側から乗り越えてきた層雲が鈴鹿山脈におおいかぶさっていて、 やがて、雲が消え始めて御在所岳などの山頂が見え始めた頃には、山脈の標高が低い部分や峠に この雲が残りました。 四日市市や鈴鹿市から、南南西の方角に、層構造をもったレンズ雲(つるし雲)が見えたのですが、 津市に来てみると、布引山系に沿ってできたもので、実際には南北に長いものであったことがわかりま した。 |
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桑名市 6:17 御在所岳などにかかる層雲 滋賀県側から山を乗り越えて来た。 | 7:28 峠や低い所に残る | |||
7:30 巻層雲・巻積雲 | 7:31 淡いタンジェントアーク | 鈴鹿市 7:58 雲A | ||
8:06 雲B | 津市 8:09 雲A 鈴鹿市から見えていた雲A は布引山系のものだった |
津市 夕方 北東〜東 レンズ雲や波状雲 | ||
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) |