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2009年 3月17日 (火)

「早春の積雲に光芒」 (津市 12:38)

 
     「今日から春!」と、宣言したくなるほどの陽気に包まれました。
     明け方まではけっこう寒く、津市で最低気温5.6℃でしたが、南の高気圧がゆるやかながらも
    暖かい空気を流し込み、気温がぐんぐん上昇。最高気温は、20.6℃になりました。
     黄砂で遠景がかすむ空で、冬の名残りを思わせる積雲の空。これら「早春の積雲」の端が
    蒸発してクラゲ状になり、そこを照らす太陽光がみごとな光芒になっていました。
     早春の空は、これといった現象が少ないものの、その空気感はとてもいいものです。
     今年の春は、この感じを伝えられる写真をお届けしたいものです。
     さて、サクラ(ソメイヨシノ)の開花予想は、津市で今月25日頃のようですが、紀伊長島からは
    昨日、サクラ(種類は正確にわからないのですが)の咲いた写真をいただきました。今週は暖か
    い日が続くようなので、津市あたりのサクラもそろそろなのかも、と思いました。
    
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四日市市 朝 黄砂 津市 12:28 北東 積雲 12:38 積雲の蒸発していく部分がみごとな光芒を作る
紀伊長島ではサクラ!
(Oさん提供)
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)

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