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2009年 3月20日 (金)

「寒冷前線通過後の つるし雲」 (桑名市 9:14)

 
     未明に寒冷前線の末端が三重県北部を通過。目覚めると、地面がけっこう濡れていました。
     9時頃には、ぐんぐんとはれ上がっていく空の美しい変化を楽しむことができました。
     雲が少なくなっていくにつれて、何層もの雲の重なりがだんだんと見えてくるのです。
     鈴鹿山脈の風下にいくつかのつるし雲ができて、そのひとつの雲頂の一部が繊維状になり、
    巻積雲となるようすはとても美しいものでした。
     昼には、すっかりと快晴の空になり、鈴鹿山脈にだけ層雲がびっしりとかぶさっていました。
     
    
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桑名市 8:39 西 8:42 南 9:12 つるし雲 雲頂は巻積雲に。
9:14 2分間の形の変化 12:13 晴れ上がった空と鈴鹿山脈にかぶさる雲
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像)
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)

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