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2009年 8月17日 (月)

「間近に見る、鈴鹿山脈の雄大積雲」 (菰野町 昼)

 
     西日本は、夏の気団が張り出して、暑く、快晴。一方、北日本は樺太付近の寒冷低気圧の影響で
    気温が低く、TVの気象番組ではこの対象を強調していました。
     雲はほとんどないものの、濃尾平野・伊勢平野・伊勢湾を取り囲む山岳地帯に雄大積雲が生じて
    いました。透明度が低く、いわゆる「ヘイズ」の空。鈴鹿山脈に生じている雄大積雲も、桑名市からは
    空が全体が白っぽくかすんでいます。それでも、昼に、仕事で菰野町(御在所岳のふもと)に出かけると
    さすがに、みごとな雄大積雲をまぢかに見ることができました。いま、まさに積乱雲になりそうな姿でしたが、
    その後、それ以上発達することはなかったようで、夕方には小さな雲になっていました。

    
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三重郡菰野町 12:13 西の空 鈴鹿山脈の雄大積雲 
気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像
500hPa(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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