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2009年 9月20日 (日)

「黄金(こがね)に染まる巻雲/薄明光線」 (桑名市 夕方)

 
     高気圧に覆われて、午後からは、『ほぼ』、雲ひとつない空。
     澄み切った一面の青空が気持よかったですね。
     でも、こんな日にこそ、空に美しい現象を見つけることが楽しみになっています。
     尾流雲を伴いながら、生成・消滅を繰り返す、小さな高積雲。
     日没後の西空で、たわわに実った稲の穂のように、黄金色に輝く巻雲。
     薄明の空に放射状に広がり、東の空まで達する薄明光線。
     いずれも、さわやかな秋の空気感とともに、印象に残る空景色でした。
     
    
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13:46 高積雲の尾流雲
発生・消滅を繰り返した
17:46 西 17:49
18:05 西から南 南から東
反薄明光線ともいえる
18:08 西の空の
薄明光線
500hPa(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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