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「寝静まる町に、満月にハロ/夕方の小雨の空」 (桑名市) |
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昨夜、そろそろ眠ろうかと思った頃、満月に高積雲がかかっていて、その上層に巻層雲があるような 感じでしたので、少し起きて待っていました。すると、午前1時30分ころに、月の周りに22°ハロが現れ始め、 最初は下部タンジェントアークや外接ハロかもしれないような様相を呈していました。やがて、一様な巻層雲に おおわれ、くっきりとした明るい内暈が輝く空となりました。上の写真は対角線魚眼レンズで撮影したも の。人々が寝静まった町の空に、こんなにも幾何学的な完全円形の輝きが浮かんでいるのは、ほんと うに不思議であり、神々しい光景です。 日中は雲が厚くなって、昼ころから小雨が降り始めました。夕方、少し早く仕事を終えることができて 見晴らしの良い場所に行くと、高層雲かうすい乱層雲のよう雲に覆われた空の下を、南から北に下層雲 がたくさん流れながら小雨を降らせていました。 |
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1:05 | 1:12 | 1:18 | 1:23 | |
1:24 | 16:20 南 乱層雲の下部に たくさんの積雲 小雨 |
16:28 | ||
500hPa(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) | ||||
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) | ||||