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「鈴鹿山脈の上を北から南へ流れる雲」 (桑名市 7:56) |
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写真の山は、左が「鎌が岳(1161m)」で、右が「御在所岳(1212m)」。 早朝から、雲底高度が1100〜1200mにそろった積雲が鈴鹿山脈の上につらなり、北から南へ 流れる動きをしていました。 低気圧が東に去って、冬型気圧配置になったために見られた冬の風物詩のような風景ですが、 気温は意外に下がらず、おだやかな日和になりました。これは、次にまた気圧の谷と低気圧が あって接近してきていたためです。あすは、また雨の降る天気になりそうです。 |
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500hPa(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) | ||||
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) | ||||