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2010年 5月26日 (水)

「鈴鹿山麓に 虹の色彩/夕方のレンズ雲たち」 
(桑名市 7:55/19:17)

 
      まだ全天が曇り空の朝、鈴鹿山麓の一部にだけほんのりと朝陽が差し込んでいて、
     新緑に重なった虹の光を見つけました。こうした場所に短い虹を見ることはよくありますが、
     今日のように陽がさしこんでいることにさえ気付きにくい状況で、しかも太陽高度が高い
     ために横たわっている虹の部分を見つけたのはとても新鮮でした。この山麓に幸いが
     あるのだ、と言われたら素直に信じることができそうな不思議さを感じた朝でした。
      夕方は、全天にレンズ雲があふれ、低い積雲も重なってダイナミックな空!
      そして、満月の光を透かしたレンズ雲の雲底がふわりと赤く光る、幻想的な夜空へと
     変わっていきました。
     
    
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7:55 全天曇り空のもとで見つけた虹 19:14 北 レンズ雲 19:14 南
19:14 北 19:14 北 19:16 北 19:17 北
22:15頃 満月光で赤い雲底
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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