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「桑名で38.9℃、夕空に3つの積乱雲&かなとこ雲」 |
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昨夜は23時になっても30℃の気温。朝から暑いうえに日中は強い日射によって最高気温が38℃を 超えました。エアコンの効いた部屋から外へ出ると逆に寒気を感じるなど、体温調節機能が狂いかけ ているのを感じて怖くなるほど。「雨がふりつづいた梅雨の時期のほうがよほどましだったよ」という会話 が印象的でした。(多治見に次いで全国2位の気温とか・・・) さて、今日も当然のように、夕方、3つの積乱雲とかなとこ雲。 @ 東の積乱雲。かなとこ雲が広がっていくのを観察 A 東北東の積乱雲。かなとこが顕著。夕陽を受けて赤くなるのが早かったので@より遠方で、ひまわり 画像のどの雲がちょっと不明確。夜にはこの雲に雷が光っていました。 B 西のかなとこ雲。鈴鹿山脈のむこうにあって、ひまわり画像で兵庫県あたりの雲。 観察しているときは、いずれももっと近距離に存在する雲だと思っていました。快晴で下層雲の発生が 少なく、比較的透明度がよかったために、これらの遠方の雲がよくみえていたようです。 |
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18:37 @ 東の積乱雲 | A 東北東の積乱雲 | B 西の積乱雲 | ||
18:54 A | @ 東の積乱雲のかなとこ雲が広がり、日没後の光を受ける | |||
19:05 @ | A | B | 19:09 @+A 24mm | |
Bのシルエットが 反薄明光線に |
19:20 Bと金星 50mm | |||
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像) 19時 | ||||
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) | ||||