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2010年 7月31日 (土)

「夏の積雲/半田空の科学館」 (半田市)

 
     水蒸気が多く気温の高い夏の空。積雲や雄大積雲がぽこぽこと発生しています。
     今日は休日で、愛知県半田市にある「空の科学館」にでかけてみました。大きなプラネタリウムは
    傾斜型ではないものの観客が同一方向を向くタイプ。展示も興味深いものがいくつかありました。
    展示スペースもj広く、天体観測室もあっていい施設です。
     いつか自分で「空の科学館」のようなものを作ってみたいなあ、と思うことがあります。 それは・・・
    見晴らしの良いロケーションで空の展望室と天体観測室とプラネタリウムを備え、美しい写真をふんだん
    に展示し、科学実験を体験できる施設・・・。天気予報や気象情報、天体観測情報なども発信して・・・。
     石川県の「中谷宇吉郎雪の科学館」やこの「半田空の科学館」がこうしたコンセプトの施設ですが、
    自治体の施設であるがゆえの限界も感じます。小さくても、空の好きな人たちが何度も訪れて活動を
    できるような施設がいいですね。
     また、半田市には「ごんぎつね」などの作者として有名な新見南吉さんの記念館もありました。
     「ごんぎつね」の里としてのおもかげがたくさん残る、知多半島の町でした。
     
    
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半田空の科学館 たつまき実験装置やプラネタリウム 観測室から見た夏の積雲など
「ごんぎつね」の作者 新見南吉の記念館にて 上層雲も見えている空
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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