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2010年 8月20日 (金)

「日没時に見やすくなる積乱雲」 (桑名市 北東)

 
     夏の太平洋側に特有ともいえる、ヘイズのかかった透明度の低い空で、明るいうちはかすかにしか
    積乱雲が見えない空でしたが、日が沈む頃になると、低空のヘイズは輝きを失い、赤く染まった積乱雲
    の姿がようやく明瞭になりました。また、これらの積乱雲が輝きを失う頃、西の空でも浮かび出すように
    波状雲(たぶん高積雲)のシルエットがあらわれ、その中で金星が見え隠れするのが印象的でした。
     
    
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18:01 @ 18:32 A 18:38 A
18:47 18:50 高積雲の波状雲
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像)
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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