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2010年 10月10日 (日)
 

「前線通過後に残る上空寒気に伴う積雲の現象        

−塔状の積雲・雄大積雲・降水雲・ちぎれ雲・アーチ雲・虹−」
 
 
(おもに福井県・石川県)

 
     寒冷前線が通過しましたが、上空には寒気が残り、不安定な大気の状態。
     所用で金沢に行ったのですが、途中、福井県で何度も驟雨。みごとな雄大積雲とその降水雲や
    アーチ雲らしき雲と出会いました。
     金沢でも顕著な降水雲が海の方から近づいてきて虹を輝かせたり、塔状をした美しい積雲群が
    見られたりしました。
     また、深夜となった帰路においては、武生市や鯖江市ですばらしい層雲が見られました。
     
    
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藤原岳の積雲 福井県雄大積雲 その驟雨10:24 そのアーチ雲と降水雲
金沢 Cuベール雲 積雲の降水雲・ちぎれ雲 金沢16時頃
Cuのちぎれ雲 虹 16:22 Cuちぎれ雲
日本海につらなる塔状の積雲群 間近な塔状の積雲
気象庁・メテオプラネット提供の500hPa天気図
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像)
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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