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2010年 10月20日 (水)

「典型的な高層雲-高度3800m-」 (桑名市 20:44)

 
     長時間、高層雲に覆われている空。ひまわりで見ると、北日本以外はすべて同じような雲に
    おおわれているようです。
     地上光によって照らされた雲底の仰角は約50°。地図から調べると水平距離は3200m。
    これらの値から雲底高度を求めると3800m。夕方に見ても見るからに高層雲、月が隠れたり
    ほんのり見えたりする様子も高層雲、ひまわり画像で見ても高層雲、高度を調べても高層雲。
    これだけいろいろな視点から高層雲と判定できるのもなかなか気持ち良いものでした。
     
    
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月が見えない(左) 月の存在がわかる(右) 月の左の光は
ナガシマのライト
ライトアップ
された層雲
気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像)
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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