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「層積雲の波状雲/塔状雲」 (桑名市 朝/夕) |
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今朝、すばらしい「層積雲の波状雲」があらわれました。出勤してきた同僚が、『見たこともない すごい雲が出ていて、カメラを持っていたら撮影したかった。』と言ったほど。(撮影した写真を見て もらったら、二度おどろいていましたが・・・ この波状雲は鈴鹿山脈の高さとほぼ同じ(約1000m)で、ひまわり可視画像でもその全体像が わかります。これを見ると、鈴鹿山脈を越えた風によって作られているようです。 昼にはよく似た雲の隙間が大きくなり、塔状雲になっているようす。 おもしろいことに夕方には、ほぼ反対の南東方向から層積雲がやってきました。最初は、かなり 薄くて層雲といえる状態から始まり、10分もたつと対流性の部分がぐんぐんと持ち上がって、層積雲 の塔状雲に変化していきました。 九州の西にある温帯低気圧はこのあと急発達する見込みで、明日は温暖前線・寒冷前線が通過 してたいへんな天気になりそうです。 |
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朝 西 | 西からすばらしい層積雲の波状雲 | |||
昼 | ||||
層積雲の塔状雲 | 巻雲の房状雲 | |||
夕方 層雲→層積雲へ | ||||
層積雲の塔状雲 | ||||
500hPa(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) | ||||
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) | ||||