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「陽だまりの丘に雪霰 /積雲のずきん雲、断片雲に彩雲 /月と木星」 (伊賀市ほか) |
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ひまわり画像を見ると、日本海の北陸や山陰にはすじ状の雲ではなく、ベナール対流セルの性質を もった網の目のような雲。これは季節風がおだやかなことを示しています。若狭湾→関ヶ原→北勢という いつもの雪雲のコースには雲が少なく、細長い雲のすじがあるだけで、三重県北部はよく晴れましたが、 伊賀市や津市では降雪がありました。青山峠では積雪が凍結して、トラックが横転するような事故も発生。 降雪の少ない三重県では、年に1・2度の積雪に備えてスタッドレスタイヤを装着するかどうか、難しい選択 に毎年悩むものです。 伊賀市の積雪は、不透明な雪霰(ゆきあられ)。雪雲が切れて日が射したときの美しさは格別でした。 |
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青山峠は積雪・凍結 | 名張市 降雪がやんで残る積雲 | |||
伊賀市 雪霰(ゆきあられ) | ずきん雲、 彩雲は手前の断片雲 |
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くりかえし降雪 | 伊勢湾に長い雲列 | |||
気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像 | ||||
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) | ||||