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「寒気の空を走る積雲」
(桑名市 8:58 南西)
天気図の等圧線間隔は広いのですが、大気の状態は不安定で、けっこう強く冷たい
北西風が吹き、グラウンドでは何度も砂が舞い上がりました。
鈴鹿山脈を越えてきた気流による冬の積雲は、温暖・乾燥の伊勢平野に入ると、次々と
蒸発して消えてゆきます。そのため、断片雲をたくさん伴った形状になっています。
地上
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
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