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「積乱雲・かなとこ雲がいっぱい」 (桑名市 午後) |
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今日は空の写真を見る前に、ひまわり可視画像(17時)を見ていただく方がよいかも・・・・。 濃尾平野・伊勢平野は快晴で、はるか遠方を見通せる好条件のもと、各地に発達していた積乱雲 をばっちりと見ることができました。 北北東のはるか遠方に巨大なかなとこ雲が見えたのですが、これは富山・新潟から日本海に 広がっていたもの。鈴鹿山脈の上に見えていた積乱雲やかなとこ雲は京都のもの。この雲は、 複数の積乱雲がほぼ同時に塔状に発達したものが集合した形態。かなとこ雲が北に広がりながら、 南に新しい積乱雲が成長してくるパターン。まだ明るいのに、雷も見えました。 また、昼ころから南の遠い空に巻雲が存在していましたが、これも紀伊半島沖の積乱雲のかなとこ 雲がちぎれて流れてきているものでした。 毎日の暑さに閉口はしているものの、梅雨明け独特の積乱雲・かなとこラッシュは、この時期ならでは。 明日以降もますます暑いようですが、いろいろな積乱雲に出会えるのは楽しみです。 |
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朝から積雲の並雲 が大量発生 |
午後 東 積乱雲 | 午後 北北東 遠方の巨大かなとこ雲 | ||
南西 急発達する2つの積乱雲 これより北にもすでにかなとこ雲が2つ | ||||
箱のような、巨大な積乱雲2つ | 複数の積乱雲の柱が存在している | |||
さらに南にも積乱雲が発達 | 東の積乱雲 | |||
南西の積乱雲に乳房雲 まだ明るいのに雷も数回見えた | 南端の積乱雲 | |||
北北東の積乱雲 | 南からのかなとこ 巻雲 |
西 乳房雲 多数 | ||
(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像) | ||||
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) | ||||