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2011年 7月28日 (木)

「レンズ雲・つるし雲がいっぱい!」 (桑名市 夕方)

 
     数値予報による夕方のまとまった雨は結局なくて、代わりにおびただしい数のレンズ雲が
    あふれる空となりました。同じ場所にとどまりながら、微妙な気流の変化に応じて少しずつ
    形状を変えていく様は、その層構造の縞模様と相まって、とても美しいものです。
     これだけたくさん出現したのは、その高度がひとつではなく、いくつかの高度で発生していた
    ためのようです。雲のかさなり方で、何層ものレンズ雲の高度があるのがわかりました。
     
     
    
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地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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