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「ずきん雲とレンズ雲」 （桑名市 午後） |
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| 停滞前線が北から南に通過して、朝に雨。その後も前線の近くにあるいろいろな高度の雲の バリエーションが楽しめる空でした。 雲が少なくなってくる過程において、三重県北部でよく見られるのがレンズ雲。山脈を越える風 の鉛直波動が原因でできる雲です。山脈に沿って連なっているいこともよくあります。 一方で、レンズ雲と形がよく似ているけれど、積雲や積乱雲の上昇気流によって湿った大気層 が持ち上げられて生じる雲が頭巾雲。 このように成因が違い、異なる種類の雲なのですが、たまに両方の条件を満たす場所にできる こともあったりします。 |
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| 13:57 北東 積雲（波雲）が連なる |
15:23 南西 山脈沿いのレンズ雲 |
16:26 北東にも たくさんレンズ雲 |
16:41 北 | |
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| 17:06 東 積雲が盛り上がり 雲頂にずきん雲 |
17:23 積乱雲へ | 17:32 雲頂に かなとこ雲 |
18:52 南西 日没後に目立つ レンズ雲のシルエット |
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| 地上（気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成） | ||||