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2012年 6月17日 (日)
 

「梅雨の晴れ間の風物詩             
−環水平アーク・幻日、巻雲−」
 (桑名市)

 
     梅雨前線に伴う上層雲が、環水平アークや幻日を見せてくれました!
     環水平アークは「水平虹」とも呼ばれ、太陽より46°下方で地平線に平行に出現するので、
    太陽高度の高いこの時期の正午くらいが出現のチャンス。まさに梅雨の晴れ間の楽しみでも
    あります。夕方には幻日があらわれ、大きな巻雲などの上層雲がすばらしい空を演出しました。
     野鳥もたくさん活動し、特に川の上をコアジサシの飛び交う姿が印象的でした。
     
    
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地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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