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2013年 3月27日 (水)

「高層雲からの降水」 (桑名市 17:49 南)

 
      南岸低気圧が接近してきて午後からは高層雲におおわれる空。鈴鹿山脈はくっきりと見えて
     雲の厚みも乱層雲と言うほどでもないのですが、写真を撮った時刻からぽつりぽつりと雨。
      折しも夕方の天気予報番組では、雨雲レーダーで広い範囲に雨雲がかかってきたものの、
     雨が地表に達する前に蒸発している状況、との適切な解説が「ありました。
      このような状況の雲は、乱層雲といってもよいと思いますが、高層雲も雨を降らせることがある、
     とか高層雲の降水雲といわれるものがあったりするのは、こうした雲だろうと思います。
     
    
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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