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2013年 5月5日 (日)
 

「巻雲(房状雲)/高積雲(房状雲)の夕焼け」 (桑名市)

 
      昼過ぎに美しい流線を持つ巻雲が現れ始め、やがて房状の巻雲がゆっくりとやってきました。
      房状の巻雲があらわれるときは、その動きも遅いことが多く、上空の風がおだやかなようです。
      日没が近づいた頃から、太陽から放射状の光芒があらわれはじめ、これは高積雲によるもの。
      しばらく見ていると、房状の高積雲のかたまりがながれてきました。巻雲より少し低い層にできた
     もので、巻雲よりずっとコンパクトな雲の集まりなのですが、風の状態が共通しているようです。
      夕焼けの中を沈んでいく太陽を望遠撮影すると、大きな黒点がありました。
     
    
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13:36 北 14:21 東 16:12 17:42
巻雲 巻雲(房状雲) 高積雲による光芒
18:03 18:07 18:17 18:20
高積雲(房状雲)
18:22 18:26 18:31 18:37
黒点が見える 巻積雲っぽい
18:41 30倍速ムービー
(mp4)
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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