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2013年 5月16日 (木)

「初夏の巻雲と野鳥たち」 (桑名市)

 
     日が長くなり、この時期は仕事が終わってからでも野鳥の撮影ができます。飛んでいる野鳥の
    撮影方法を少し書いてみたいと思います。カメラのオートフォーカスが優秀になったものの、テレコン
    をつけたレンズで510mmF6.7ともなると、やはりオートフォーカスに限界がありました。うまくいくときも
    あるのでいろいろ試しましたが、現在はマニュアルフォーカスがいちばん、という自身の結論になりま
    す。もちろん、手持ち撮影。 魚をさがしながら川の上を滑空するコアジサシは、この季節ならでは、
    という感じです。 川の中州ではオオヨシキリが「ギョギョシ」という独特の声を張り上げています。
     空では南に梅雨前線があるため、その北縁付近の巻雲や巻層雲が南を通っていきました。
     今春はハロは期待はずれでしたが、梅雨前線北縁の雲ですばらしいハロに巡り会うこともけっこう
    あるので、楽しみにして、今後も準備しつづけていたいものです。
     
    
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午後 南東 ムクドリ
手前はスズメ
コアジサシ
夕焼け 夕方 南
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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