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「去りゆく上層雲の縁辺/まぶしい積雲」 (桑名市) |
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昨日の日曜は、疲れがたまっていたのか、宵のうちから眠ってしまい、今朝はまだ暗いうちに 目覚めとところ、空の東半分をおおう上層雲の巻雲が南から北へ流れ続けていました。妙な雲 と思いつつ、撮影し、あとから衛星画像を見て納得。衛星赤外画像の輝度が高いのは上層の雲 で、桑名あたりを境に東に分布しています。また、南岸に低気圧がありますが、上層の雲は高気 圧性の渦度をもって流れるので、南から北へ流れているのも納得なのです。 その後、晴れた空に積雲の並雲が次々と南東から北西へ流れていきました。頭上近くにやって きた積雲はとても大きく、初夏の風景を作り出していました。 |
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5:46 南 雲の流れは 南から北へ |
6:17 空の東半分を おおう上層雲 |
10:16 積雲(並雲) |
西北西 雲の流れは北西へ |
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16mm | 12mm | 16mm | 16mm | |
24mm | ||||
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) | ||||