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「御嶽山 噴火 −火山灰−」 (御嶽山) |
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御嶽山が噴火! 火砕流を伴う水蒸気爆発と分析されています。 登山者が多く、人的被害が心配されています。 夕方に桑名を出て、御嶽山の近くに行ってみました。桑名では快晴でしたが、岐阜県に入る頃 から下層の雲が多くなり、日没後に御嶽山の見える九蔵峠に着いた時には御嶽山の形も全くわか らない状態でした。自動車のナビと見比べて、山頂の東側と思われる部分で人工光が雲を照らして いるのがきれいでした。水蒸気爆発のためか、夜にマグマが光を発していたり、火山雷が起きたりは していなかったかもしれませんが、いずれにしても雲におおわれ、この雲では昼でも噴煙がわからな いくらいだったかもしれません。 御嶽山の登り口の道路は封鎖され、救助に向かい車列も見ました。県道20号線の一部では道路の 表面にごく薄く火山灰らしきものが積もっていました。御嶽山の東北東から東にかけての部分です。 写真はそれを水洗いしてから顕微鏡で観察したものです。また、火山灰の有色鉱物はネオジム磁石に 付いてくるのですが、その割合はかなり少ないものでした。 |
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御嶽山の東 県道20号線の道路に白い火山灰の薄く積もった部分があった。 | ||||
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17:33 中央道虎渓山SA |
九蔵峠から御嶽山方面 火口の光ではなく人工光が 山に沿うの雲を照らしている ようだ。 |
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地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) | ||||