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2015年 1月27日 (火)

「しぐれの冬虹」 (桑名市)

 
     低気圧による雨は夜半過ぎにあがっていましたが、その後は西高東低型の気圧配置となり、しぐれ
    模様の空になってときどき小雨が降りました。
     午後にはそうした雨に太陽光があたり、冬独特の昼間の虹!
     太陽高度の低い冬ならではです。また、冬は雨でなく雪になることが多いために虹が見えにくいという
    こともあるので、1月15日に続き、1月にこれほどみごたな虹が見られるのは幸運といえるかも知れません。
     部分的に副虹が明るくなる時もありました。しぐれを降らす雲はもう少し続いたようですが、西の空の
    厚い雲に太陽が隠れていき、その後、虹は出なかったようです。
     
    
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14:42 虹
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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