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2016年 3月16日 (水)

「春来たるらし − 22°ハロ −」 (桑名市)

 
      移動性高気圧が去って、巻層雲の広がる朝、太陽の周囲に半径22°のハロが出現。
      日暈、内暈とも呼ばれるこのハロは、六角柱の氷晶がランダムな姿勢分布をもつときに現れるものです。
      移動性高気圧の後面や温帯低気圧の前面に巻層雲ができやすいことから、春の風物詩ともいえる
     空の現象です。
     
    
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地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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