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2016年 11月30日 (水)

「カノープスの季節が到来/高層雲から層積雲へ」 (桑名市)

 
      夜半過ぎの南の空には、オリオン座やおおいぬ座。そして、真南の地平線付近には、りゅうこうつ座の
     カノープスが姿を見せました。いちどみると長生きができるという言い伝えのある星ですが、自宅はこれが
     しょっちゅう見えるロケーションです。(少し、樹木がじゃまではありますが・・・)
     大晦日の11:30〜12時すぎが見頃で、1ヶ月早い今は、2時間ほど遅い時間が見頃です。
      昼間の空は、地上天気図では高気圧に覆われているものの、北方に寒気を伴う気圧の谷が接近し、
     高層雲の雲底に厚みがでてきました。鈴鹿山脈の山頂部がかくされているので、雲低高度は約800mと
     いうところ。明日は雨で、そのあとはまた寒気が流入しそうです。
     
    
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01:26 カノープス
南の空
7:33 東南東 12:42 西
鈴鹿山脈の頂上に
かかっている
→ 層積雲
南西
はるか南東の
低空は晴れている
500hPa 9時
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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