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2016年 12月28日 (水)

「雪結晶(樹枝鼓)」 (志賀高原)

 
     外気温はマイナス9℃〜10℃まで下がりました。しかし、きれいな雪結晶は無く、ほとんどが丸く小さい
    雲粒(水滴)の凍ったものが付着しており、肉眼では白く霰(あられ)として見えるもの、もしくは結晶同士が
    くっついたり、壊れた破片がほとんどでした。風が強く、明け方には大量の降雪があり、車は行きに埋没して
    しまいました。ふだん雪の無い生活にあると、太陽に照らされた雪景色の美しさがとても新鮮で 、特に
    双眼鏡で景色を眺めていると、時のたつのを忘れてしまいそうでした。
     
    
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雲粒たっぷり
樹枝鼓
多重鼓っぽい
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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