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2017年 1月16日 (月)

「青空に舞う雪 / 電線の着雪」 (桑名市)

 
      昨夜もまとまった雪が降り、今朝は交通麻痺状態。鉄道の運休・遅延、道路に動けなくなった車、・・・
      スタッドレスタイヤでも坂道を上れない、といった場面も多くあり、雪国の人が4WD車をよく使うのが
     よくわかりました。
      電線にも太い雪氷のチューブがまきつく、いわゆる「着雪」もこの地方ではめずらしく、さながら雪国の
     ようです。
      日中には青空も見え始め、見上げる青空に白い雪が舞う光景は美しいものでした。「風花」といって
     よいかもしれませんが、山の雪が風で飛んで来るのでなく、雪雲の消える末端での降雪現象です。
      午後に再び雪がたくさんふったのちの夕方、雪の歩道を歩いて帰宅するころ、西の空に残ったレンズ雲
      と明るく輝く金星の光景にも、こころがなごまされました。
     
    
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電線の着雪 ようやく晴れ間 青空に舞う雪 金星とレンズ雲
金星とレンズ雲
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成)
 

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