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「つるし雲がいっぱい」 (津市) |
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発達した南岸低気圧が通過し、雨があがるとともに、おびただしい数のつるし雲が空に ぶらさがりました。「ぶらさがる」というのは比喩的な表現ですが、気流が流れているのに 同じ場所に見え続けるレンズ雲で、まるでちょうちんをつるしてあるかのようなようすから 「つるし雲」と呼ばれます。富士山の周辺にできるものが有名ですが、伊勢平野では、 低気圧通過後に鈴鹿山脈の風下に生じることが多い、という特徴があります。 絵画にもよく登場し、それは長時間同じように見え続けるからかもしれないのですが、 造形的にもっとも美しいタイプの雲だからかもしれませんね。 |
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桑名市 昼 乱層雲 |
16:06 津市 東 雨上がり |
16:30 北 つるし雲 |
17:10 | |
東 | 17:17 | 17:18 | 17:19 東北東 | |
北東 | 北 | 南東 | 18:03 北 | |
地上(気象庁・東京大・高知大提供のひまわり赤外画像と気象庁・メテオプラネット提供の天気図を合成) | ||||